運営者情報

はじめまして。「弓道のいろは」を運営している弓削 悠(ゆげ ゆう)です。30代の会社員で、東京で暮らしています。

弓道を始めたきっかけ

以前、抜刀の教室に数年通っていました。日本刀を振って実際に藁を切る武道です。一応段位も獲得しました(一番下ですが)。仕事が忙しくなって稽古から離れてしまったのですが、時を経てまた時間に余裕ができてきたので「また何か武道をやりたい」と思い、前から気になっていた弓道を初めてみました。

2026年の秋から、地域の弓道連盟が開いている初心者教室に通っています。弓・矢・ゆがけは教室で貸してもらい、道着と袴は抜刀のときに使っていたものを流用しています。段位はまだ持っていませんし、大会に出たこともありません。

抜刀をやっていたから感じること

武道が違っても、共通していることがいくつかありました。

ひとつは、腕の角度や向きといった小さな細かい無数の要素の違いで、結果が大きく変わること。弓道では、わずかなズレが的に届くころには大きなズレになります。抜刀よりも弓道のそれは大きいと感じます。難しいですね。

もうひとつは、先生に教わって頭でわかっていることと、体でできることは別の次元だということ。抜刀も弓道も同じだと思いますが、何度も失敗して試行錯誤するうちに、ある日ふとできるようになり、そのあとはコツをつかんだように再現できる。抜刀でもそうでしたし、弓道でも今まさにその道中にいます。

そして、礼法や作法についても共通点が多いと感じます。座り方、歩き方、弓の持ち方。射る前の所作ひとつひとつにも、何十年もやっている先生と初心者の差がいちばん出るところです。所作もそうですし、射においても、自分が少しわかってきたかなと思った時に改めて「先生のすごみ」何十年もの蓄積のすごさがわかる。この感覚も、抜刀のときと同じでした。武道は、奥深いですね。

稽古の時間は、生活のリセットの時間にもなっています。静かな道場で所作に意識を向ける時間はぜいたくで、姿勢も気持ちも整います。

このサイトで書いていること・書かないこと

わたしは全くの初心者で、指導者ではありません。ですから、このサイトで書いているのは「教える」内容ではなく、「自分がつまずいて、調べてわかったこと」です。教室の探し方、費用、道具の選び方、道場での作法、審査の仕組み。初心者が最初に知りたいことを、全日本弓道連盟の資料や『弓道教本』、弓具店の案内を根拠に整理しています。

技術については、教本に書かれていることの整理にとどめています。射法についての疑問は、教室の先生に確認してください。

道具の記事は「買う前に調べたこと」として書いています。実際に使った感想は、使ったものについてしか書きません。

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